東北地方太平洋沖地震 義援金

2011年3月28日月曜日

ヨウ素134 ⇒ コバルト56 ⇒ セシウム134

東電の発表ふらふらしてました。

事実関係を検証する速度と、発表する速度で後者を優先したから起きた事態でしょうね。
現場で頑張っておられる方々には本当に頭が下がる思いですが、今後、より正確でより素早い情報公開ができるように東電のバックの方々にも頑張っていただきたいところ。

ヨウ素134は、現場の作業を困難にさせるということだったと思いますが・・・

最終的にこれだとなったセシウム134、これらがまわりまわって海へ流れているということだと推測してますが、中長期的にはこちらの方が深刻ですね。

ちなみに;
ヨウ素134 半減期(放射能が半分になるまでの時間)53分⇒つまり急速に外部に出る放射線が減っていく、コバルト56の半減期は77日ぐらい、セシウム134の半減期は約2年です。

つまりヨウ素134が仮に外部に流れても、拡散+半減期で示される放射能の減少で影響は少ない⇒半減期の長いセシウム134では、周辺の海藻などに長期的な影響が発生⇒海藻を食べる生物で蓄積⇒そのまた食物連鎖で上位の生物で蓄積、って感じでこれらのことを生物濃縮っていうらしいですが、こちらの方が私は心配です・・・

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